【difott図面ケース『プレミアム・プレゼンテーション』プロジェクトストーリー(3)】

先日に掲載した、図面ケースの概要を紹介するテキストなんですが、この内容を決めるのにも、色々と裏取的な作業を行っておりました。

一般的に製品などを紹介するキャッチコピーって色々とあると思うのですが、これは、「景品表示法」というものがあって、やってはいけない表現などが法で定められているんですね。

↓ こちらのPDFに簡単な考え方がまとまっています。

http://www.caa.go.jp/representation/pdf/130208premiums.pdf

また、上記PDFの最後に、消費者庁の相談窓口の電話番号なども記載されており、気軽に相談ができます。

今回の図面ケースの事例も、微妙な部分があると感じたので、電話にて相談を行いました。

具体的には、「プレゼンが100%成功する図面ケース」みたな表現は、NGだそうです。数値的な事をPRとして使う事には、その根拠的なものを記載する必要があるようでした。

今回、テキスト内に記載した「高める」とか「価値ある」というようなより抽象性が高い言葉はOKなんだそうです。

「景品表示法」についても、色々と詳細にみていくと、「全米No.1 ※○○」みたいのがあると思うのですが、これは打ち消し表示といって、文字の大きさなども、公正取引委員会が文字の大きさなどのガイドラインを公開していたりします。

http://www.caa.go.jp/…/…/kouhyou/08.6/08061303-01-hontai.pdf

調べていくと、色々と面白いのですが、底がない世界だなあとも思いました。。。(笑)